バランスを崩して動く
17日目でござる。
毎日毎日ネタ切れしてるなーと思ってますけど、
なんだかんだ続けられております。
今日はまた同期(おにゃのこ)と練習してました。
ステップワーク、ミット打ちと相撲をしてました。
今日はちょいとステップの話をしますかね。
ぼく的には運歩のコツは、
「自分のバランスをどう崩すか」
というところかなと思っています。
話がいつも突然変わってしまってすみませんが、
人型ロボットを作ってる人からこんな話を聞きました。
「ロボットを歩かせるとき、どういうプログラムを最初に作るか知ってるかい?膝や爪先を持ち上げることじゃないんだ。足を上げると倒れてしまう。実は、歩かせるときに最初にやることは、進行方向にバランスを崩すことなんだ」
へーって話ですよね!(CV.某メンタリスト)
ロボットを作るって改めて人間を知ることに繋がるんだなあと思うとロボット作りもおもしろそうですね!
はい、ということで戻ります。
ある意味当たり前なんですけど、
前方向にバランスが崩れたから脚が前に出る、
だから前に進む、
これは実は理にかなった動きなんです。
床を蹴ったり脚を持ち上げるより実は楽に前に進めるんですよね。
床を蹴ったり脚を持ち上げたりするには、その目的の力を使うから起こりも分かりやすくなってしまいます。
それに、筋力が衰えると動きも小さく遅くなってしまいますし。
武道的にはバランスを崩した重心の場所に脚をササッと移動できる方が良いのです。
重心をコントロールできる身体の使い方ができるようになると歳をとってもちゃっちゃか動けるようになりますよ!
バランスを崩して動く練習も最初はやりづらいと思いますけど、
慣れると地面を蹴って動く必要がないので全然疲れないんですね。
この時、自分の骨盤、股関節の位置が大事かなあと個人的には思います。
自分の骨盤、股関節をどこに動かせば自分の基底面から重心が外れて脚、身体がどこに動いていくのか、ということ意識できるようになってくると色々な動きが上手になってくると思います!!
ちなみに、バランス崩しながら動いてはいるんですけど、
周りから見て不安定という印象は与えないみたいです。
なんなら動きが読みづらくて早く見えると言われます。
早く動こうと思って動くほど、力んで起こりが見えるので他の人からは早く見えないという。
なんとも難しいものですね。。
事実は小説よりも奇なり。と言ったところでしょうか!
是非早く動きたいそこのあなた、
バランスを崩しながら動いてみてくださいな。
ということで、今日はここまで!!
何気に書き始めると1000字超えてるんだよなあ。。