すぽんじのやまのブログ

日常思ったこと考えたことを書きます。趣味は武道、格闘技、身体の使い方。某IT企業のSEです。

また仕事ミスした

83日目

 

今日は、またまた仕事で失敗しました。

(=以前ミスっていたことが今日発覚しました)

 

ミスが発覚するとですね。

①ミスの直接原因追求

②ミスの根本原因追求

③ミスを横並び確認

④ミスへの対処と確認

⑤再発防止策

 

というステップを踏む必要があるんですね。

例を出してみましょう。

 

 

Aさん「Bさん、このパソコン隣の部屋に運んでおいてくれる?」

Bさん「わかりました。」

Aさん「Bさん、隣の部屋って言ったけど、左隣じゃなくて右隣だよ!パソコン系の用品があるのは右隣の部屋でしょ!」

Bさん「すみません。」

 

 

①ミスの直接原因追求

→Bさんが右隣の部屋でなく左隣の部屋にパソコンを運んでしまった。

 

②ミスの根本原因追求

→AさんとBさんのコミュニケーションロス。

 ・Aさんの指示が曖昧だった(左右を伝えていない)

 ・Aさんがパソコン系の用品が右隣の部屋にあることをBさんも当然知っていると思いこんでいた。

 ・BさんがAさんに左右どちらの部屋に運ぶのか聞けなかった。

 ・Bさんがパソコン系の用品が右隣の部屋にあることを知らなかった。

 

③ミスの横並び確認

→・昨日Bさんが運んだキーボードももしかして左隣の部屋にあるかも?

 ・さっきCさんにも荷物運んでもらうよう頼んだけど、同じ勘違いをしていないか?

 

④ミスへの対処

→・パソコンと昨日運んだキーボードを右隣の部屋に運ぶ。

 ・Cさんが運んだ荷物の場所を確認。

 

⑤再発防止策

→指示を与える際には十分な時間を設けて前提条件や目的を伝える。また、質問時間も設ける。

 

とまあここまでやれば当該のミスだけでなく、他の同じようなミスの対処、それから再発防止までできるわけですね。

 

 

何が言いたいかというと、、「ミスをすると時間がかかる」ということです。。

 

ミスそのものは仕方ない、そこからどう対策を売っていくか。ということではもちろんあるんですけど、大きなインシデントにつながらないためにも、上記のようなステップを踏むことは大事なんです。

なので、そこに時間を取られるww

 

ということで今日はミスが発覚したのでその対処に追われ他の作業も進まないという感じでございました、、。

ただ、こういうときに引きずり癖のある自分、そうならないようにするのが大事。

 

仕事終わりに思いっきり走ってきました。

本当に効果的ですね。スッキリしました。明日がんばろう!

 

過去のミスもこうやって勉強です。

 

ということでまた明日!