人望の力学
85日目
今日は、母校の大学院の学位授与式(卒業式みたいなもの)でした。
明日土曜日に出勤する代わりに今日はお休みだったので、卒業生に急遽会いに行くことにしました。
研究室に部活の後輩、会いたかった人にはほぼほぼ会えました。久しぶりに会った後輩も結構いたので、懐かしく楽しくお話できました。
さて、タイトルにある通り「人望」について。
今日、急に行ったにも関わらず、何人かはわざわざ時間作ってぼくのキャンパス到着タイミングを待っててくれたようです。
ありがたいですね。
自分の人望も捨てたもんじゃないなあと思いましたw
(先輩としての圧力が効いているのかもしれませんけど、、)
急な呼びかけにも関わらずこうやって集まってくれる人がいるとありがたいものです。生きてて良かったとか思いますww
ここで1つ、逆の立場になって考えてみました。
「自分の卒業の時に休みの日が重なったとはいえわざわざ来てくれる人がいるの、自分人望あるわw」
と思いました。
傲慢でしょうかw
完全に主観なので「いや老害引っ込めよ、気遣うんだよ」と思う人ももちろんいるでしょう。
確かに本人たちの本心を聞くことはできないでしょうから、みんながみんなそう思うわけではないかもしれません。
でも、自分の行事に誰も来てくれないよりは、いいんじゃないかなあ、、と思います。
これも傲慢かもですが。
まあ、結果的にたった1人にでも「来てもらえて良かったなあ」と思ってもらえたなら、自分だけでなく相手の人望承認欲求も満たせられた可能性がある。
「作用があれば必ず反作用がある」
おもしろいなあと思いました。
ただ、「来てやったぞ!嬉しいだろ!」感を出すと完全にアウトな気がするので、そこは注意します。
ではまた。
OBOG訪問で思わぬ気づき
84日目
昨日の話なんですが、就活生のOBOG訪問なるものを引き受けていました。
基本的には仕事時間中に引き受けるのでその分お仕事遅れちゃうんですけど、まあ学生と話してるだけでいい気分転換になりますね。
それと、もう一つ気づきが。
学生から会社のことを尋ねられた時に「そもそもうちの会社を取り巻く業界っていうのは〜」みたいなことをぺらぺらと喋ってたわけなんですけど、喋りながら思いました。
「いつの間にこんな理解してたんやww」
自分の言葉がアウトプットされて初めて分かることって多いですよね。意外と。
他人に何かを教えるときとかって特に多い印象です。
こういうところで思わぬ気づきを得られる、気分転換だけじゃなくそういった意味でもOBOG訪問楽しいもんですね。
やっぱり色んな人と喋るのは大事。
たくさん喋ってアウトプットしましょう。
今日は短いですけどこんなところで。
また明日!
また仕事ミスした
83日目
今日は、またまた仕事で失敗しました。
(=以前ミスっていたことが今日発覚しました)
ミスが発覚するとですね。
①ミスの直接原因追求
②ミスの根本原因追求
③ミスを横並び確認
④ミスへの対処と確認
⑤再発防止策
というステップを踏む必要があるんですね。
例を出してみましょう。
Aさん「Bさん、このパソコン隣の部屋に運んでおいてくれる?」
Bさん「わかりました。」
…
Aさん「Bさん、隣の部屋って言ったけど、左隣じゃなくて右隣だよ!パソコン系の用品があるのは右隣の部屋でしょ!」
Bさん「すみません。」
①ミスの直接原因追求
→Bさんが右隣の部屋でなく左隣の部屋にパソコンを運んでしまった。
②ミスの根本原因追求
→AさんとBさんのコミュニケーションロス。
・Aさんの指示が曖昧だった(左右を伝えていない)
・Aさんがパソコン系の用品が右隣の部屋にあることをBさんも当然知っていると思いこんでいた。
・BさんがAさんに左右どちらの部屋に運ぶのか聞けなかった。
・Bさんがパソコン系の用品が右隣の部屋にあることを知らなかった。
③ミスの横並び確認
→・昨日Bさんが運んだキーボードももしかして左隣の部屋にあるかも?
・さっきCさんにも荷物運んでもらうよう頼んだけど、同じ勘違いをしていないか?
④ミスへの対処
→・パソコンと昨日運んだキーボードを右隣の部屋に運ぶ。
・Cさんが運んだ荷物の場所を確認。
⑤再発防止策
→指示を与える際には十分な時間を設けて前提条件や目的を伝える。また、質問時間も設ける。
とまあここまでやれば当該のミスだけでなく、他の同じようなミスの対処、それから再発防止までできるわけですね。
何が言いたいかというと、、「ミスをすると時間がかかる」ということです。。
ミスそのものは仕方ない、そこからどう対策を売っていくか。ということではもちろんあるんですけど、大きなインシデントにつながらないためにも、上記のようなステップを踏むことは大事なんです。
なので、そこに時間を取られるww
ということで今日はミスが発覚したのでその対処に追われ他の作業も進まないという感じでございました、、。
ただ、こういうときに引きずり癖のある自分、そうならないようにするのが大事。
仕事終わりに思いっきり走ってきました。
本当に効果的ですね。スッキリしました。明日がんばろう!
過去のミスもこうやって勉強です。
ということでまた明日!
朝に投稿
82日目
初の朝投稿。
飲み会があって夜に更新できないであろう日ならば朝に書いておけばよい。
と思いました。シンプルですね。
無理にプレッシャーかけて続けるのはあまり楽しくないのでそこまで気負わず80日やってきております。
しかしせっかくなら行けるところまで行ってみようと思ったので、夜書けなさそうなら朝書く。という結論におちつきました。
何かと自分に言い訳して逃げるのも簡単ですが、、。
やらない理由を作ろうと思うとそれこそ腐るほど出てきてしまいますね。
今日は電車に乗りながら書いています。
朝もっと早く起きてブログ書く時間作るとかできたらステキだなあと思いますけど、いつもなかなか起きられぬ。。
まあハードルを上げすぎると今度は辛くなってしまいそうなので、そのやる気が出始めるのを待ちますw
寝る時間早めても早起きなかなかできないんだよなあ。。
まあまた暖かい季節になってきたので、早起き習慣作るのまたがんばってみようかと。。
とりあえず今日はお仕事がんばります。
ではまた明日。
読書感想文(なぜ、あなたの仕事は終わらないのか)
81日目
67日目くらいのブログで、読書をしましたという内容を投稿したかと思います。
タイトルは、「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」 。
昨日読了しました。
読んでみた気づきとしては大きく2点。
①熱中できることを仕事にするのがやっぱり良いのかもしれない。
②気がかりなことはさっさとやる。
①熱中できることを仕事にするのがやっぱり良いのかもしれない。
著者は、システムを作るのが大好きすぎて起きている間は常に仕事のことを考えているとのことです。この本には参考になるテクニックが色々書いてありましたけど、根本的には「その仕事と向き合っているときに熱中できること」が結構正義だなと思いました。
当たり前ですけど、熱中できる方が楽しいですからね。
ぼくの場合、仕事が終わらない理由の1つには、心から楽しめていない部分があるからのような気がしてなりませんww
心から楽しめないと、困難にぶつかったときに「どう打ち克つか」より、「どう逃げようか」、「どう楽して終わらせるか」を優先する思考に陥ってしまいます。
結局今の仕事を好きになる!のがまずは大事なんだなと思うのです。
(あるいは大好きなことを仕事に変えるか。。)
②気がかりなことはさっさとやる
本書では「ロケットスタート時間術」という時間の使い方の考え方が紹介されていました。早い話が、「決められた期限の2割の時間で全体の8割を終わらせろ」という内容です。
これは納得、、。著者は1日の仕事をほとんど午前中に終わらせてしまうそうです。
ここまでできるとすごいのかもしれませんが、結局は前倒しで早めに手をつけておく方がリスクも見えやすい。残りの作業時間にかかる見積もりも分かる。
要は、さっさとやれ!ということです。
特にぼくの場合、気がかりなことを残すと後に響くので、ちゃんと向き合ってさっさと進めるのが吉かと思いました。
ということで、今日はいつもより早めにブログを投稿しています。
読書の内容は1回でも実践してこそ意味があるかなと思うので。
ということで、感想2つでした。
実は明日久しぶりに飲み会があるので、ブログは朝の通勤時間を利用してさっさと書いてしまおうと思います。
と宣言しておきます。
ではまた明日。
審判講習会を受講しました
80日目
今日は、オンラインで少林寺拳法の考試員審判員講習会をお昼に受講しました。
ぼくはこう見えて(見えて?)2級審判員という資格を持っています。
四段以上になると2級審判員資格が付与されます。それに伴って毎年講習会を受ける義務が発生する感じです。
大会で演武の審判などをする際にこういうところを見てくださいとかこういうのは評価しませんとか、そういうのを教えてくれる感じです。
以前も書いたとおり少林寺拳法のメイン競技は演武なので、採点の目線を教えてくれるようなイメージです。
ぼくは審判員資格持ってますけど、まだまだ現役で競技者です。
そのくせに最近総合格闘技とかキックボクシングとかジークンドーとかウェイブとかその他の格闘技や武術などばっかりをよくYouTubeで見ているせいで、最近演武の動画とかを見ていませんw
たまには見るといいものですね。
演武は点数稼ぎの競技と化すると、「点数を取るための動き」を「できるだけ見栄えるようにする」練習に偏ってしまいます。
ぼくが武道をしている上で一番大事にしていることは
①理想的な身体の動かし方を探求する
二番目に大事にしていることは
②強くなる
かなと思っています。
①の観点として演武の練習や研究をすることはおもしろいんですけど、「採点される」となると話は少し変わります。
理想的な身体の動かし方をしても点数が高くなるとは限らないからです。
たとえば、理想的な身体の使い方をできれば、指一本で人を投げれたりする(はず)です。
しかし、実際にそんなことを演武でしても点数くれませんwww
むしろ、「決まりきった!!」感を出して思いっきりキメを作って投げる方がわかりやすく投げてる感を出せるので加点されやすいです。
ただ、、なかなかぼくは最近そういう動きを好かなくなってきたので、、。
大会に出ても採点に媚びないイロモノな演武をしています。
さて、話は戻ります。
加点されやすさ、という競技面を意識しすぎると武道としての本質を外れてしまうので難しいところです。
なので、今日みたいな講習会は「どういう観点で点数を出すか」の指針を出すことで、演武の大会に出る人の練習の質が問われるある意味重要なものなんですね。
ぼくが講習会を主催するようになることは今後ないかとは思いますが、、w
自分はプレイヤーとして自分なりに演武で表現できることを続けていこうと思います。
今日はそんなところで。
それでは!
稽古再開
79日目
今日は長らくお休みになっていた道場の対面練習が再開されたので久しぶりに行ってきました。
お休み期間中も道場の特定のメンバーとはよく練習してましたけど、また先生や他の人と練習できるのは楽しいです。
自分主催の練習だと、どうしてもやることのバリエーションがある程度決まってしまうのです。
他の人が考えたメニューをやるのは新鮮でいいですね。
少林寺拳法やってる人でありながら、自主練の時は少林寺的な練習をあまりしないものですから、、w
久しぶりに少林寺拳法の基本的な動きができて良かったです。
自分の身体の動きのチェックができますね。
身体の汎用的な動きをよく練習してるので、もちろんやりやすくなってる動きもあります。
ただ、やらなすぎてできなくなってる動きがあったのもまた事実。
空蹴りとか今やほとんどしないので、ちょっとやりづらかったです。内腿結構張ってました。
あとは、道場にくるとおじさんたちがいるのもいいんです。
自分の倍くらいの年齢の人が自分と同じくらいミット打ちとかしてるんですよ。
こりゃあぼくもがんばろう!と思いますね!
何はともあれ、またみんなで練習したいものです。
ご時世もありますけど、それ以上に以前と比べて来る人が減っているので、、。
ま、今後も楽しく続けていきます。
また明日!