結論ファーストの難しさ
なんと40日目!!
普通にすごいw
さてさて、今週は金曜日お休みとって4連休にする予定なのでお仕事たくさん進めないとで大変です。
先程お仕事終わりました。
今日はお仕事のやり方のお話。
13日目のブログに、「結論ファースト」について少し触れました。
これの難しさについて書いていこうかなと思います。
最近、報告や資料作成の際に結論ファースト意識できるようになり始めてます。
ただまあ結論ファースト文章作るのにまだまだ結構時間かかってるなあと思います。
なぜ結論ファーストって難しいんでしょうね。
ちょっと考えてみました。
色々理由はあると思うんですけど、1つには
起承転結で書いてはならないから
ということがあると思います。
ものごとって起承転結ですよね。
でも、結論ファーストは「結」を先に書かなきゃなので難しいんです。
どういうことか。
ものごとを順序的に書くとこうなります。
家を出る
→駅まで歩く
→財布を忘れたことに気づく
→家まで戻る
→財布を取ってまた家を出る
→駅まで歩く
→途中で雨が降る
→家まで傘を取りに戻る
→2回も家に戻ることになった
多分今日の出来事を書けと言われたらこんな形が書きやすいですよね。
ただ、結論ファーストで持ってくる場合
今日は2回も家に戻ることになった
これを最初に提示しないといけない。
んで、そのあとなぜかと言うとね、、が続きます。
直感的ではないですよね。
順序を追う方が書き手は簡単です。
ただ、お仕事してると「何が言いたいのか先に話せ」ということになってしまいます。
難しいですけども、慣れるまでは違和感持ちながら意識的に文章作っていくのがいいと思います。
順序通りでないので、難しいのは当然なんです。
やりづらいなあと思ってもそれが正しいです。
そもそも日本語って結論を後ろに持ってきますよね。
例えば、
「あそこに立っているのはぼくの母ちゃんです。」
は英語だと
「She is my mother standing over there.」
となります。
mother(母ちゃん)が速攻で登場します。
文化的に結論ファーストが苦手なのもあるかもですね。
ということで、結論ファーストについて書いているにもかかわらず結論のない話でした。
とりあえず違和感持ちながら続けていきます。
また明日!