昔、同じことに悩んだ人が本を書いてるはず
67日目
ぼく、今年の4月くらいに読書にハマりまして。
「2021年度で本を100冊読むぞ!」
という無謀な目標を立てました。
はい、現在33冊www
ちょっと、いやかなり難しかったですw
ただ、3〜7月で30冊くらい読んだんです。
その頃はやたら読んでました。
そして、お察しの通りその後は全然読めず、、。
元々それほど読書の習慣がなかったので、習慣が失われてしまうとそれまで通りのペースに戻ってしまったといったところです。
そんな折。
今日、久々にKindleを開いてみました。
きっかけは特になかったです。久しぶりに何か読んでみようかと思いました。
さて、それでは何を読むか。。
最近マルチタスク苦手だなあというお話をしました。今の悩みとしてはちゃっちゃか仕事できるようになりたいので、そこら辺に関する本を読んでみることに。
https://spongemountain.hatenablog.com/entry/2021/03/02/214521
そこで、Kindleで漁ってみたらこんな本を発見。読んでみました。
実はまだ全体の6%しか読んでないんですけど、それでも読んでよかったと思いました。
本書の冒頭で、まじめに仕事はこなしてるし一生懸命なのも分かるけど、時間の管理が苦手なおかげで期日を守れないことが多いA君という例が出てきます。
まさに自分やないか!!!
そっくりやないか!!!
ぼくが読んでよかったと思ったのは、おそらく本書にはこういう人向けの何か対策案が紹介されているんだろうという期待があったから。
だけではなく、
同じことに悩んでる人は自分以外にもいるんだ!!
と思えたからです。
最近はテレワークが増えたので、仕事上連絡を取り合う人が固定されてしまいます。
ぼくの場合はあまり同年代と頻繁に連絡を取ることがないので、なかなか同じ悩みを持っている人間に出会えなかったのがモヤモヤの原因の1つだったのかもしれません。
そもそも、ぼくが約1年前読書にハマった理由は、
「自分が悩んでることなんて、この何千年何万年星の数ほど存在した人間の誰かが体験してるに決まってる。そして、その悩みが有用であればあるほど、誰かが形式知として文章に残している。だから、その経験から学べばいい。」
と考えたからでした。
すっかり忘れてました。
よく「意識高くビジネス本ノウハウ本読んでるだけじゃ頭でっかちになるだけで意味ない」とか言う人がいますよね。ぼくの周りにもいます。
それが本当にノウハウだけしか書いてない参考書みたいな本だったらまあそうなのかもしれませんけど、意外と他の魅力もあるとぼくは思います。
その著者が一体何をしてきてどう感じてどんなことを伝えたくなったのか、その経験、感覚が自分の背景と重なれば重なるほど自分の気づきも多くなる。悩んでることも楽になる。
気休めかもしれませんけど、そんな読書もステキ。と思うのでした。
それではまた明日。